[記事公開日]2016/02/29
[最終更新日]2016/04/09

フレアやCME(コロナ質量放出)など太陽からの粒子での被爆は宇宙飛行士にも影響

                  太陽フレア

フレアやCME(コロナ質量放出)など太陽からの粒子で被爆するのか?

太陽からは、太陽フレアやCME(コロナ質量放出)などの一過性で突発的な現象に伴って、非常に高いエネルギーを持った粒子が、惑星間空間に放出されています。

もしも、非常に高いエネルギーを持った粒子が、たまたま地球に向かって飛んで来たら、宇宙飛行士たちは、被爆することになるのでしょうか?

地球に近い国際宇宙ステーション(ISS)などで働く宇宙飛行士たちには、被爆する危険性は充分あると言います。

例えば、宇宙飛行士が船外活動をしている時、被爆する危険性は充分あるようです。

また、宇宙船の船内にいたとしても、決して安心することはできず、船体と金属との作用により、二次的に作られた粒子を浴びる危険性も指摘されていると言います。

宇宙飛行士などの被曝量は、一般の人の数十倍から100倍くらいになるようです。

地球上にも自然の放射線があり、これが全くゼロという場所はありませんので、地上に生きる一般の人であっても、多少の放射線は浴びています。

日本あたりでは、この自然に浴びている放射線の量は、1年間で、胸部X線撮影を最高10回行うくらいのレベルだと言います。

ただ、これが宇宙飛行士になると、その数十倍から100倍くらいになるようです。

そして、将来的には、これは宇宙飛行士だけの問題ではなくなります。

 

宇宙空間での被爆問題は一般の人が宇宙旅行に出かける時代が到来する前に解決すべき課題

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現在、宇宙空間で働く宇宙飛行士たちは、主に国際宇宙ステーション(ISS)が中心になっています。

しかし、近い将来、火星や月面への有人探査も実現する時代が到来することになると思いますので、宇宙飛行士たちにとっての、宇宙空間での被爆問題は、さらに多くの飛行士たちが直面しなければならない問題となる筈です。

さらには、民間企業が一般人を対象とした宇宙旅行を企画する時代も近づきつつありますので、これは単に、宇宙空間で働く宇宙飛行士たちだけの問題ではなくなると考えられます。

多くの一般人が、気軽に宇宙旅行を楽しめる時代がいずれ到来すると思いますので、その前に解決すべき課題の一つだと言えます。

宇宙空間での被爆問題は、一般人も宇宙旅行に手軽に出かけられる時代を迎える前に、解決しておかなければならない、重要な課題であると言えます。

 

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