[記事公開日]2016/07/10

大西卓也氏と油井亀美也氏に続き、金井宣茂宇宙飛行士の打ち上げも2017年に予定

大西卓也宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)に無事到着!

大西卓也宇宙飛行士が、国際宇宙ステーション(ISS)に無事到着しました!

『大西卓也飛行士を乗せた「ソユーズ」宇宙船がISSへ向けて7月7日に打ち上げ成功!』、こちらの記事の中でも書きましたが、大西卓也さんを乗せたロシアの宇宙船「ソユーズ」は、日本時間の7月7日の七夕の日の午前10時36分に打ち上げられ、10分後の10時46分には、地球の軌道に投入されました。

そして、7日に打ち上げられたロシアの宇宙船「ソユーズ」は日本時間の9日午後、国際宇宙ステーションに到着し、大西さんは、およそ4か月間の長期滞在を始めました。

ロシアの宇宙船「ソユーズ」は9日午後1時6分、高度400キロ付近を飛行している国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功しましたが、大西さんたちは接続部分から空気が漏れるおそれがないか安全確認を行ったうえで、午後3時53分、出入り口の扉を開けて国際宇宙ステーション(ISS)に入りました。

日本人11人目の宇宙飛行士となった大西卓哉さんは、これから10月までの約4か月間、ISSに長期滞在して、日本の実験棟「きぼう」を使い、新しいミッションに臨むことになっています。

具体的には、がんなどの新しい治療薬の開発や、日本では初めてとなる、宇宙でのほ乳類の飼育実験としてマウスの飼育実験を行い、老化現象の解明などに臨むことになるようです。

 

2017年にはJAXA選抜試験の同期である金井宣茂飛行士の打ち上げも予定!

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昨年2015年は、日本人10人目の宇宙飛行士である油井亀美也さんが、ISSに長期滞在されて、補給船「こうのとり」のキャッチなどで大活躍されたことは、記憶に新しいところです。

大西卓哉さんと油井亀美也さんは、JAXAが行った宇宙飛行士の選抜試験で合格した同期なのですが、実は、もう一人の同期の方がおられ、それが、金井宣茂さんになります。

金井宣茂さんは、元海上自衛隊の医師だった方です。

『大西卓哉宇宙飛行士が油井亀美也さんに続き6月24日から長期滞在のミッションに臨む』、こちらの記事の中でも書きましたが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2008年に行った宇宙飛行士の選抜試験には、過去最高の963名の応募者が集まりましたが、この中には女性の応募者も124名ありました。

そして、書類選抜、第一次選抜試験、第二次選抜試験、第三次選抜試験が行われ、321倍という高い倍率の中から選抜試験に見事に合格されたのは、油井亀美也さん、大西卓哉さん、金井宣茂さんの3人でした。

油井亀美也さんは、日本人10人目の宇宙飛行士として、国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在は5人目となるミッションを無事遂行されました。

そして、今回、大西卓哉さんが、日本人11人目、ISSの長期滞在は6人目となるミッションを開始されたところです。

さらには来年2017年11月、金井宣茂さんが、日本人12人目、ISSの長期滞在は7人目となるミッションに向かわれる予定であり、約6か月間長期滞在されるとのことですので、さらに期待は高まります。

日本は、国際宇宙ステーション(ISS)に独自の実験棟「きぼう」を保有しており、宇宙分野においては一定の存在感を示していますが、今後はさらに大きな展開が必要になると思います。

大西卓哉さんは、今回の国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を成功させ、将来、月や火星に降り立つことを目指す第一歩にしたいとしています。

今後加速していく筈の月や火星への有人宇宙開発の枠組みの中で、日本の優位性をいかに発揮できるかが重要であり、そのためには、今後さらに大きな飛躍が必要になるものと思われます。

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