[記事公開日]2016/01/13
[最終更新日]2016/04/09

太陽が自転していることはガリレオ・ガリレイが太陽黒点を観測中に確認

太陽も自転しており動いている

私たちの星・地球を始め、水星や金星、火星など、太陽系の惑星は、太陽の周りを回っています。

では、太陽自身は動かないのかというと、太陽も動いており、自転しているのです。

このことを確認したのは、ガリレオ・ガリレイだといいます。

17世紀の初め、科学者のガリレオ・ガリレイは、太陽の表面にある太陽黒点を観測しているうちに、太陽がおよそ25日で1回転していることが分かりました。

 

ガリレオ・ガリレイが、黒点の観測中に太陽の自転を確認した

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太陽黒点とは、名前のように太陽の表面に見える黒い小さな点で、表面の光球の温度(約6000度)に比べると、約4000度と低いため、暗く見えます。

昔から太陽の黒点は、どうしてできるのかが分からない不思議な存在だったようです。

ガリレオ・ガリレイは、この太陽黒点を観測中に、太陽がおよそ25日で1回転していることが確認できたのだといいます。

つまり、太陽は動かない訳ではなく、太陽も自転していることが分かった訳なのです。

黒点を観測すると、黒点は太陽の表面を地球から見て東から西に向かって動いていきますが、これは、太陽が自転しているからなのです。

ただ、太陽の自転は場所によって周期が違っているようです。

 

太陽の自転は「微分回転」しており場所によって周期が違う

太陽の黒点を観測すると、黒点は太陽の表面を地球から見て東から西に動いていきますが、真ん中の太陽の赤道近くの黒点は移動が速く、上下の極に近い黒点ほど移動の動きが遅くなります。

これは、太陽の自転は場所によって周期が違っているからであり、これを「微分回転」というそうです。

太陽の自転は赤道近くで地球に対して約25日、赤道と極の中間で約30日かかるといいますが、どうして場所によって自転の周期が違うのでしょうか?

太陽の体積は地球の約130万倍ありますが、質量は33万倍しかありません。

太陽はふわふわのガスの固まりなので、大きさに比べて軽いので、そのために、自転の周期が場所によって違ってくると考えられるようです。

 

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